給食・おやつ

花山認定こども園の食事について

  • <食事の概要>
     自園調理の完全給食を実施しております。
     子どもは運動量が多く、沢山のエネルギー量を必要とします。一度に多くは食べられないため、午後おやつも食事の一部として考え、1日に必要なカロリーの約半分を園で補給出来るように献立を作成しています。
  • <年齢毎の食事について>
     ・0歳児クラスの「離乳食」は、成長に合わせた個別対応です。家庭と連携を取りながら進めていきます。
     ・乳児クラス(1~2歳児)は「午前おやつ・昼食・午後おやつ」を提供しています。体が小さく、一度に多くの量を食べられないため、3回の食事を用意しています。
     ・幼児クラス(3~5歳児)は「昼食・午後おやつ」を提供しています。食べる量に個人差があるため、おかわりを用意しています。

【初期食:6~7か月頃】

〇ペースト状(軟らかく煮て潰したもの)
<午 前>
 主 食:40g位(大さじ3弱)
 スープ:30g位(大さじ2)
 副菜①:大さじ1
 副菜②:大さじ1
 スティック野菜(★手づかみ練習用):2本
 食後のミルク:120~200cc(哺乳瓶)

<午 後>
 ミルク:120~200cc(哺乳瓶)

 ★スティック野菜
  ・手づかみ食べの練習のために提供しています。
  ・飲み込んでしまうと危険なため、噛み切れない野菜(セロリやゴボウ等を湯通しして提供しています。

【中期食:8~9か月頃】

みじん切り状(軟らかく煮てみじん切りの大きさにしたもの)
 <午 前>
  主 食:60g位
  スープ:50g位
  主 菜:大さじ2 肉・魚・大豆(たんぱく質)と野菜
  副 菜:小さじ2 野菜(刻まずスティック状にした手づかみ用も少し出し      ています。)
  スティック野菜(★手づかみ練習用):2本
  食後のミルク:140~200cc(哺乳瓶)

 <午 後>
  ミルク:140~200cc(哺乳瓶)
 ★スティック野菜
  ・副菜と手づかみ練習用の両方でスティック野菜を提供しています。
  ・口の中の発達に応じて、手づかみ練習用スティック野菜の提供を終了しています。

【後期食:10~12か月頃】

〇薄味で軟らかく調理したもの
 <午 前>
  主 食:軟飯80g位(パンの時は30g位)
  汁もの:80g位
  主 菜:大さじ2~3 肉・魚・大豆など
  副 菜:大さじ1~2
  果 物:30g
  食後のミルク:満腹になるまで(★カップと哺乳瓶)
午後>
  主 食:80g位
  汁もの:80g位
  主 菜:40g位 肉・魚・大豆と野菜
  果 物:20g
  食後のミルク:満腹になるまで(★カップと哺乳瓶)

 ★ミルクの飲み方について
  ・この時期に哺乳瓶からカップ飲みに移行していき、ミルクの量も徐々に減らしていきます。
  ・カップで十分に(80cc)飲めるようになるまで哺乳瓶で不足分を足しています。
  ◇うどんや雑炊の時は副菜と果物がつきます。
◆後期食の刻み方について
この大きさから刻んでいます →

【完了食:12~14か月頃】

<午前おやつ>
 ミルク:80cc
 果 物:(硬いものは加熱しています)
<昼食>
 ・乳児食になるまでは揚げ物は提供していません。
 ・副菜で硬いものは食べやすいよう、さらに加熱しています
<午後おやつ>
 ミルク:80cc 又は ヨーグルト・ゼリー
 軽 食

【乳児食:1歳2か月~3歳未満児】

<午前おやつ>
 牛 乳:70cc
 果 物
<昼食>
 年齢によって、食べやすい大きさにそれぞれカットして提供しています。
<午後おやつ>
 牛 乳:90cc 又は ヨーグルト・ゼリー
 軽 食

【幼児食:3~5歳児】

<昼ごはん>
 食べる量に個人差があるため、おかわりを用意しています。
<午後おやつ>
 牛 乳:180cc 又は ヨーグルト・ゼリー
 軽 食